損害賠償のポイント

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裁判において、頭痛、めまいなどの諸症状の原因が低髄液圧症候群にあるということを認定してもらうためには、その問題となっている交通事故の衝撃がどの程度のものであったかということが深く関係します。その交通事故の内容が軽い追突事故で、症状がむち打ち症程度であった場合には低髄液圧症候群であると認められにくい傾向にあります。一方、その事故により顔面強打があったり、骨折をしたりと、交通事故の衝撃が原因となり、髄液が漏れ出す可能性が高いと考えられる場合においては低髄液圧症候群であると認められるケースもあります。

低髄液圧症候群は座っている状態などから立ち上がる際に症状が現れるといった特徴があるため、症状としてこのようなものが見受けられる場合には禎瑞画圧症候群との関連性が強いと認められやすくなります。また、複数の検査による所見から低髄液圧症候群と認められるのかどうかというのが大きなポイントとなります。低髄液圧症候群の検査方法にはRI脳槽シンチグラフィーによるRIの残存率、CTミエロ、脊髄MRIミエログラフィーによる造影剤などがあります、造影剤を使った画像検査によって造影剤の硬膜外への漏出が確認されればそれは有力な証拠となります。

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